いつかワンチャンを夢見ている男性皆様、ワンチャン男に困っている女性皆様、こんにちは。
街コンCIOです。
「ワンナイトラブ⇒ワンナイト⇒ワンチャン」
と言葉が変化していても、女性が体目的で近寄ってくるワンチャン狙い男に騙されない日はこの先ずっと来ないでしょう。
よく聞く言葉でこういう言葉がありますよね。
…確かにお猿さんという点では正しいです。ただ、少しそこに補足を入れたいと思います。
「割と知能が発達した」お猿さんと。
これが正確でしょう。
写真のように見るからにお猿さんなら分かりやすいですが、実際は人間の風貌をして生活を送っていますから。
まずはこの割と知能が発達したお猿さんが女性を目の前にして何を考えているかを解説していきます。
①ワンチャン対象(性的対象)かどうかの分析
ワンチャン狙い男の特徴としては、女性と出会うと同時に全身の情報を瞬時に分析を開始。
顔を見て、胸を見て、足を見て、もう一度顔を見て髪を見て・・・
など、とにかく判断できる情報を探しにいきます。
ここで瞬時にヤレないと判断した女性には興味を持ちません。
最初の入口部分は”外見”の印象なのです。
この時点でどんな女性なのかな?性格はどうだろう?と言ったような考えが浮かぶのはその次の段階なのです。
これがお猿さんの”正常”な思考回路なのです。
②ワンチャン対象分析を終えたら次の分析へ
女性と話す機会がやってきました。
外見に対する分析を瞬時に済ませた後は、会話シーンへ突入していきます。
性的対象から漏れた女性とのトークはテンションが下がります。
どうかお許しいただきたい事態です。(オブラートに包まない言い方をするとブスです。)
上げようと努力はします。ただ、上がらないのです。
街コンを例にとると、
と考えています。
そして次なる『発達した知能』が開花されるのです。
それは話が始まってからスイッチが入ります。
話している雰囲気であったり素振り、表情などそういった部分に着目します。
耳だけは会話に向いていますが、他の神経では『可愛い』という感情に支配されたり『ヤリたい』という感情で埋め尽くされていきます。
ここで行われる分析は、
『性的対象』⇒『性的欲求を引き上げてくれる相手かどうか』
という判断がされているのです。
ここまでの流れを経てようやく相手女性の内面の部分に興味がわくのです。
③ワンチャン狙い男にとって「会話は作業」
我々のようなお猿さんにとっては、女性との会話は作業です。
反応を伺ってみたり、考え方など様々な話の中から攻めていける隙を探していきます。
ネタを仕入れるために面白くもなんともない話に驚いてみたり、共感したり、肩を持ったりと演技に入っていくのです。
決して会話の内容に盛り上がっているわけではありません。
表情、話し方、笑顔などから遊んでいる姿を想像し、そこで蓄積されていく情報にテンションが上がっているのです。
会話内容に全く興味はありません。目的を果たす為の作業です。
④LINEのやり取りは生命維持装置
最初の出会いを終えたお猿さんには『生命維持装置』がつけられます。
つまり、LINEです。
アポを取りつけるために動く。
隙を見て、下ネタを投下させたりして、相手の反応を伺いながら、目的達成を確約させるように動くこともあるでしょう。
下ネタを話す心理としては、相手に『性を意識させるため』です。
もちろん、情報収集としての意味合いもあります。
このようにアポまでの期間、生命を維持できるように女性とLINEをするので『生命維持装置』と言います。
スルーされてしまった時点で終了です。
それを何とかそれを防ごうと頭をフル回転させてメッセージを送ります。
目的を達成する日を思い浮かべながら・・・
⑤ようやく訪れたデート(ワンチャン実行日)
お猿さんにとってようやく待ちに待ったデートがやってきました。
頭の中を支配する『ヤリたい欲』を隠しながら臨みます。
とりあえず楽しい雰囲気づくりを!と意気込みます。
最初は下心を隠しながらもそぉっと心の距離感を縮めるべく、奮闘します。
それはもちろん最初だけです。
本来の目的を達成すべき為の『事前作業』がとても大事であることを理解しています。
そして楽しい雰囲気づくりに努め、相手の心が開かれていく様子を敏感に感じ取っていき、アプローチをかけていきます。
⑥ワンチャンに向けてギラつく
雰囲気もよく、ようやく長い一連の作業を終える時がやってきました。
ワンチャンを狙うために、ギラつく瞬間です。(相手をその気にさせる行動であったり攻めていく行動)
お助けアイテムとして”お酒”の力に頼るお猿さんもいるでしょう。
『居酒屋打診』が通ればこちらのテンションはかなり上がります。
※ヤレる確率が上がると判断するからです。
オシャレな店とかご飯が美味しいとかどうでも良いのです。
ワンチャン狙いが達成されればそれで良いのです。
相手のテンションを上げるためだけに良さそうな雰囲気のお店をチョイスするのです。
お酒に頼らない場合は、個室であったり少し暗めで密着できる環境を選んでいくことでしょう。
カラオケ、ネットカフェ、映画館、水族館、なんでも構いません。
とにかくボディタッチを進めていきたいと考えます。
⑦ワンチャンに向けたグダ崩し対策
ギラつきにあたって、突破しなければならないのは女性のグダです。
遊ばれるのを嫌う女性はお猿さんのアプローチに対して『NO』と言う準備を整えています。
それを事前に崩すために事前に対策をしたトークを展開します。
1、未来トーク
今度は一緒に○○に行こうよ!
とか
次のデートは○○行って○○食べようよ!ディズニーも行こうよ!
など目を輝かして語る『未来トーク』。
また会いたいということを暗示させることで『ワンチャン狙い』ではないというイメージを植え付けていきます。
2、付き合わなくてもヤる理論
この理論を事前に展開することも重要です。
恋愛トークをしている最中に挟みこむトークです。
例えば、元カノとは付き合う前にやったなど、
付き合う前にやることは関係ないということを相手に認識させる必要があるからです。
追い打ちをかけるように、
『ちゃんと付き合ってから半年後にやったことはすぐ別れちゃったし。その付き合う前と後って関係ないと思うんだよね』
と畳みかけることも忘れません。
この理論を納得させることでいざその場になった時に『付き合ってない人とはやらないグダ』を未然に防げるようになります。
3、大人だもんねトーク
大人は物分かりが良いということを刷り込んで行く戦略です。
これも先ほどの『付き会わないとグダ』に合わせて展開するのが効果的です。
『学生の時は順番とか気にしてたけど、大人になってみるとそうじゃないよね。
むしろ、そういうこと考えている時点で子供だよね?』
とトークを展開します。
畳みかける方法としては、『○○ちゃんって考え方とか大人だよね』という伏線を事前に張っておけば相手は同意する方向に向かっていきます。
『大人だもんね』が持つパワーは大人であればある以上突き刺さります。
⑧ワンチャンを果たす為の最終局面
これはOKだったパターンとグダられたパータンの2つについて説明します。
すんなりOK
これは大勝利!
自分を褒めたたえてあげます。全てが報われた瞬間です。
事前のグダ崩しが聞いたのかどうなのかはもはや興味がありません。
最高の気分とこの世のボス猿になったぐらいの征服感に満ち溢れます。
グラられた
大抵はこのパターンです。
女性の方も本当はOKでも形式上グダることもあります。
このグダを崩していくことこそ『発達した知能』を存分に使う時です。
実際にどのようにグダを崩していくのか考えてみましょう。
グダ属性に合わせて崩していくことを行います。
ここでは詳しく触れませんが、いかに動揺せず理路整然と崩せるかが大事です。
根負けしたら負けです。
ワンチャンが達成されたら
すぐに連絡を取らないようにするとこちらは悪い奴として見られてしまいます。
別にそれでも構わないという男気猿は早速スルーをかますと思います。
ただ、世の中のお猿さんは弱いものです。
徐々にFO(フェードアウト)をしていく手法を取ります。
それでも切り辛くなってきた最終手段は、
- 転勤になっちゃって・・・
- 仕事が忙しくて・・・
と言ったありきたりな嘘で逃げ切ろうと考えます。
ワンチャンという目的が達成されれば登り切った山から急速に降り続けるだけです。
こうしてこの世にまた一人と『割と知能が発達した』お猿さんに騙される女性が生まれるのでした。
・・・そうやって女性は次は”良い人面した”CIOのようなお猿さんに騙されるのでした。
オススメ記事3選⇩
コメント