街コンに参加して本気で発展させたいと思う方は”立食形式”に参加してください。
街コンというのは運営スタッフ主導でルールに沿って行われるからこそ効率的で発展に結びつくものです。
一昔前の街コンと言うと、複数の飲食店を自由に行き来しながら、異性との交流を深めるものでした。
そんなルールなき自由な街コンに未来はありませんでした。
それから時を経て、街コンは変化を遂げました。
それが現在の主流である1店舗・着席・回転寿司方式というものです。
このスタイルが確立されたことで自由形式による弊害が解消され、街コンが一気に”出会いの定番”としての地位を確立したのです。
それの弊害として自由でこそ輝ける人材にはデメリットとなりました。
具体的に言えば”ナンパ師”のように自分でガツガツいける人間たちのことを指します。
という人にとっては少しじれったいと言えるでしょう。
そんな”現代型”街コンに不自由さを感じている勇者にこそオススメしたいのが、今回取り上げる立食形式の街コンです。
本記事では、実際に私が立食型街コンのイベントで女の子を外に連れ出す動画を公開しています。
街コン・立食形式の正しい知識
1、完全に自由ではない
冒頭にも申し上げた通り、街コンにルールは必要不可欠です。
これは間違いない事実であり私もそう思っています。
ここで一つ考えてもらいたいのが、
男女を一つの場所に集めて後は自由にしちゃって下さ~い!!!と言われたら困りますよね?
そんなものは街コンでもなんでもありません。
かくゆう立食形式の街コンにおいてもあくまで自由度が高いというだけで自由ではありません。
- シャッフルが行われる
- 途中からアシストアイテム使用
- 立食と言っても正確には半立食(イスはある)
この3点が立食街コンにおける基本システムとなります。
2、着席型と同じく時間に区切りがある
立食形式の街コンと言えど、一人(ペア)と話せる時間は制限があります。
運営スタッフの方から20~30分間隔でチェンジしてくださ~い!というアナウンスがされます。
このアナウンスの後に、次に話したい人を見つけて声をかけていきます。
可愛い子を独占できないのが残念なところです。
3、相手探しをアシストしてくれる
実際に街コンCEOが立食形式の街コンに参加した時に配布されたものです。
この場合は参加者に一枚のトランプが配布され、同じカードを持った女性を探すというものでした。
このように少しゲーム性を持たせることで”完全自由”とならないように配慮しています。
4、立食形式の街コンの流れ
タイムスケジュール
18:30~ | 受付開始 |
---|---|
19:00 | 街コンスタート |
19:40 | エリア移動 |
20:30~ | トランプイベント |
21:00 | 街コン終了 |
↑は、私が実際に参加した表参道の街コンの例です。
参加する街コンによってイベントの有無などは、異なってくるため実際のイベントページで確認しましょう。
立食形式の街コンをオススメする理由
ここまでの流れを見ると分かる通り、着席型の街コンと異なり良くも悪くも自由さがあります。
実際に着席形式とは違ったオススメポイントを挙げていきます。
1、相手を自由に選べる
これが全てでしょう。
街コンに参加してもすべての女性が可愛い・美人ではありません。
当たりと思える相手はは2割ほど。
立食形式の街コンでは、数いる女性の中から”好みの女性だけ”を狙ってアプローチできるのがとても素晴らしいところです。
2、会話に幅を持たせられる
会場全体を見渡せることから話題を散らすことが出来ます。
会話に困っても良くも悪くも目立つ参加者をネタにしてみたり、色々と視界から入る情報が多いことは会話をアシストしてくれます。
また、壁際に置かれているイスに座ってみたり、小声・大声を分けて緩急をつけた話し方をしたりと様々なアプローチ方法を選べるのも良いポイントです。
3、シャッフルしないという手も
シャッフルタイムがあるということはシャッフルしない選択肢もあるということ。
着席型のようにガチガチなルールに則っているわけではないので、実際の場ではスタッフのアナウンスを無視して会話を続けることも出来ます。
当然そうなれば、お目当ての女性と長く話そうと思えばそれが実現できてしまうわけです。
着席型よりも規模が大きいため、多少のルールを無視しても全体の運営には何ら影響がありません。
それを推奨するわけではありませんが、時として本気で狙いたい女性がいるならば自分のペースに持ち込むことは重要です。
参加レポート
立食街コンのデメリット
メリットがあればデメリットも当然セットになっています。
既に察しがついている方もいるかと思いますが、自ら女性に話しかけることが出来ない方は参加しない方がいいです。
他の要素としては、
- 機転が利かない
- 緊張しすぎる
- 明らかに姿勢が悪い(立ち姿がブサイク)
- 外見に極度に自信がない
などの要素を持っている方にはオススメ出来ません。
自由な場となればなるだけ自分のマイナスな面も出てしまうからです。
とは言え、立食形式の街コンに一度でも参加すれば他の街コンや婚活パーティーに参加しても緊張することはないでしょう。むしろ、気が楽とまで感じます。
弱い自分を変えたいと思っている人は今後の為にも経験しておいた方が良いでしょう。
【成功事例】立食街コンを制するコツ
私の実体験を元に攻略法をお伝えいたします。
これを”コツ”と思うか、俺には出来ねぇよ・・と思うかは自由ですが、成功例として頭の隅にとどめておいてください。
1、戦いのメンタルを保つ
自ら話し相手を探す立食街コンでは、雰囲気に飲まれて意気消沈・・といった弱いメンタルに陥ることがあります。
自由度が高いからこそ、積極的になれない自分も受け止めて管理する必要があります。
お酒の提供もあるのでアルコールの力を借りるのもありですが、「ほかの人よりも早く動いて、長く話す」。
この考えがベースとなります。
常に腹を空かせた獣となって相手を無心に探し続けましょう。
2、いち早く可愛い子を狙う
スタート時点で既に可愛い子の近くに陣取り、開始前から話しかけましょう。
運営スタッフから「スタート」の声がかかってから行動していたらタッチの差で、ほかの男に話しかけられてしまうかもしれません。
そんなことで、チャンスを逃す男にだけはなってはいけません。
開始前に一言二言話をするだけで相手の緊張をほぐしてあげる効果もあれば、記憶に残すことも可能です。
最初の段階で話した美人は、後半で再度話をしに行きましょう。その時は二次会の誘いも忘れずに。
3、最後は一点突破
次の店に連れ出す子を確保すること。
これは、立食街コンで最も大事なことと言っても過言ではありません。
イベントも時間が過ぎて後半になると、慣れを越えてダラケてきます。
そこを狙って「ここ出て飲みなおさない?(騒がしいから近くでご飯食べない?)」と誘います。
街コンはあくまで出会いのきっかけです。
発展に向けて実際に行動できる人間だけが、成果を手にします。
実際に表参道で行われた街コンでそれを実践した動画があるので、気になる方はご覧ください。
この後の展開は、もちろん期待通りでした。
立食と着席どっちがいい?
立食形式と着席型の街コンならどっちが良い?
このような疑問をもった方もいるのではないでしょうか。
何をもって良い・悪いを定義づけるのは難しく、野球とソフトボールのようにそもそ競技が異なるものと言えます。
確実なことを言うならば、初心者の方にオススメなのは「着席型」です。
スタッフの指示のもと、話し相手を強制的に入れ替えてくれるのは大きなメリットだからです。
「それでは物足りない!」と自分で奮い立たせて挑める方であれば、ハイリターンを期待できる立食形式で輝きを放つこともできるでしょう。
何より大事なのは、立食であれ着席であれ、実際の現場で経験を積むことです。
そのためには2、3度の参加は当然です。
1回の街コンで成果がでるほど甘くはありません。
私も全国28都道府県で54回の街コンに参加していますが、毎回良い思いが出来るなんてことはあり得ません。
その日中にお持ち帰りなんてことや誰もがうらやむ可愛い子と付き合ったりもあれば、ラインがをオール無視されたこともあります。
それでもしつこく参加し続ける理由は、必ず良いことがあると分かっているからです。
実際のデータとして街コンが登場してきた2012年から現在までにイベント数が60倍にも増加しているとの調べが出ています。(街コンジャパン調べ/日経WEB版)
出会いに飢えた男だけが動いているわけではなく、女性も出会いを探して参加しているということです。
いまさら何も迷うことはありません。
まずは週末に街コンへ参加してみてはいかがでしょうか。
※「立食形式」は都会に多いです。(表参道、恵比寿、六本木など)
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