この画像は、実際にカップリンクで私が行ったメッセージのやり取りです。
街コンに参加した後日に気になっていた子(年下の介護士)にアプリを通してメッセージを送り、その後ラインに移行したときの画面ショットです。
街コンに連絡先交換しなかったの?
と思われた方もいるでしょう。実は参加した街コンの会場が地下店舗でスマホの電波が入らず、ライン交換ができずにそのまま終了してしまったという悲しきストーリーがありました。
その後、その子と何とか連絡を取れないか・・・と藁にもすがる思いで賭けたのがカップリンクというわけです。
結果的にその子から返信がありラインのやり取りを繰り返し、後日1:1で飲みに行くこととなりました。
こんなエピソードを体験した私が、カップリンクの使用感を赤裸々に語るのが主題となります。
– この記事でわかること –
- カップリンクの実際の使用感
- 追加機能の利用価値
- サクラ・業者について
- まとめ
カップリンクアプリと街コンジャパンの関係
カップリンクを語る前に必ず理解しておきたいのが、サービス提供元である「街コンジャパン」について。
これを読む皆様の誰もが街コンジャパンからカップリンクの存在を知ったという方ではないでしょうか。
私も街コンジャパンを利用していなければ知ることがなかったと思います。
そんな街コンジャパンについてまずは触れていきます。
イベント情報No.1サイト
上場企業である(株)リンクバルが提供する街コンジャパンは、出会いイベントの掲載情報で国内No.1サイト。
全国各地で出会いを探す男女がたどり着くのが街コンジャパンです。
そんな街コンジャパンに掲載されているイベントでは、イベント開催中止の返金保証はもちろんのこと評判の悪い主催者(男女比のバランスが悪い、運営方法が悪い…etc)を排除していくことでその地位を確保したと言われています。
今では200万人を超える会員数を誇り、ポータルサイトとして圧倒的な立ち位置にいます。
街コンとアプリの親和性が高い
カップリンク=マッチングアプリ。
男女双方が「いいね」をすることでマッチングをしてメッセージのやり取りが始まるサービスのことです。
これだけ聞くと、何の代り映えのないただのマッチングアプリということになりますが、カップリンクの良さは参加した街コン(参加予定)の同イベント参加者のプロフィールが事前にわかるのと顔写真も登録していれば、それも見れるという点です。
これがいかにメリットとなるかは次の項目で説明しますが、このようなアナログの出会いと連動しているアプリはほかにありません。
カップリンクで実際に会った男が語る使用感
この項目では、実際に私が使ってみて分かったリアルな使用感をまとめました。
良い部分もあれば悪い部分もありますので、是非とも参考にしてみてください。
1. イベント参加者が全員表示されるわけではない
これは過去にイベント参加した際にカップリンクで表示された画面を抜粋したものです。
名前に年齢・職業が書かれている人はカップリンク利用者ですが、中には未登録者がいたりするので異性全員を把握することは不可能となります。
また、街コンジャパン以外のサイトからイベントに申し込んでいる場合もここに出てこないので、仮に人数が少なくてもすべてが表示されているとは思わないようにしましょう。
2. 顔写真なしが多い
一つ前の画像をみてもらうとわかるのですが、カップリンク利用者の多くが街コンジャパンからイベントを申し込み、カップリンクの案内に従ってとりあえず登録したという人も多くいます。
私も最初はそうだったのですが、イベント参加前にアプリのプロフィールを作りこんだり顔写真を公開することに抵抗がある人が多いと思います。
そのため、同じイベント参加者の顔は見れないものだと割り切っておきましょう。
3. 写真をゴリゴリ加工する人はいない
うえの画像はぼかしをいれていますが、実際に検索をしたときの一覧画面の抜粋です。
カップリンクにプロフィール写真を載せている人の多くは、tiktokでみかけるような別人レベルの加工をしている人はほとんどいません。
今はカメラアプリ自体に小顔機能や肌がきれいに見える機能が標準でついているため、多少の加工はあるもののほとんどが自然な一枚に見えるひとが多いの他のアプリと異なる印象を受けました。
4. 利用ユーザーの年齢層は高め
ペアーズやイヴイヴといった大手のマッチングアプリとは異なり、20代前半のユーザーは少ないです。
これは街コンがほとんど20代半ば~30代半ばをターゲットとしたイベントが多いことが要因かと思います。
20代前半と出会いたいのであれば、正直ほかのアプリを使うのが無難でしょう。
参考記事
5. 同じイベント参加者に送るのはアリ
これは冒頭の画像と同じものですが、同じイベントに参加した人にメッセージを送るのは全然ありです。
ただし、これは例外の場合なので注意してほしいのが、あくまで何らかの理由でライン交換が出来なかった場合に限ります。
イベント中に恥ずかしくてライン交換ができなかったという理由からカップリンクを通じて送っても返事はこないでしょう。
あくまで保険という位置づけで考えおくのが基本です。
6. Android、iOS、Webに対応
カップリンクはスマホはもちろんWEBにも対応しているので、スマホ利用に限らずパソコンで閲覧することも可能です。
下記にリンクを貼っておくので、気になる方はインストール後に無料登録を済ませて実際にどんな人がいるかを確かめてみてください。
カップリンクに追加された機能は実際に使える?
1. はなそうよ機能
5分間のビデオチャット機能が新たに実装されましたが、残念ながらはなそうよ機能を使う女性利用者が少ないせいか一度もできたことがありません。
女性側の応募に対して男がエントリーする形となるためあくまで待ちの姿勢です。
募集があればPUSH通知が来るのですが、出来た試しがないので今後も期待は薄いと感じています。
2. 友人からの印象をプロフィールに表示
2021年9月7日にリリースされた現段階で最新のサービスです。
- プロフィールの「友人から見た自分」を選択する
- 「LINEで回答を依頼」ボタンから友人に依頼する
- 回答がきたら内容を確認し、「公開する」を選択してプロフィールに追加する
上記の手順で簡単に行えるので暇ならやってみても良いかと思います。
自己紹介よりも友人のようにほかの人が答える自分印象の方が他人には参考になると言われています。
就職面接などで「まわりの人はあなたのことはどんな人だと言いますか?」などの質問がありますが、これは周りからからどう見られているか?ということを知るための質問です。
3. クリップ機能
共通の趣味や価値観でのマッチングを促進する新機能として実装された「クリップ機能」。
写真+一言で自分を表現するものとなります。
これは個人的に大アリです。
簡単にいえばインスタ機能がついたようなもので、趣味や自分が興味があること(場所)などを簡単に自己表現できるので2,3枚は載せておいて損はありません。
あまり多いとガツガツ感が出てしまって引かれるのであくまで少ない枚数がポイントです。
カップリンクって業者やサクラがいる・・・?
街コンジャパンがサクラを用意することは一切ないと否定している
カップリンクに限らず、マッチングアプリには業者が入り込むものです。
こればかりはいくら対策をうってもすべてを根絶するのは困難です。
とはいえ、どのマッチングアプリも業者を排除するためにコストをかけて取り組んでいるのが現状です。
ここで運営業者の力量が試されるわけですが、いかんせんここに費やすコストをかけられるのはリンクバル(街コンジャパン)であったり、Omiaiといった上場企業ぐらいです。
怪しすぎるプロフィール例
モデル級の美人に加えて「経営者・役員」という肩書。
くれぐれもこういうあからさまな人には釣られないようにしましょう。
大手企業がわざわざサクラを雇ってまでやるメリットないので、サクラについては心配する必要はありません。
カップリンクの使用感まとめ
- 街コンに参加するなら必須
- 出会いに対して前向きな人が使っている
- 加工バリバリの顔写真を載せている人が少ない
- 20代後半~30代がメイン層
- 上場企業が運営しているので業者の排除意識は高い
カップリンクの特徴を上げるとしたら以上の5つとなります。
ほかのマッチングアプリと異なるのが「街コン参加者(予定者含む)」の割合が高いため、出会いに対して積極的な人が多いという点でしょう。
ただの暇つぶしならペアーズやイヴイヴといった知名度が高いアプリを使うのが一般的だからです。
イベント参加前であれば、どんな人がくるか情報収集が出来、イベント参加後もアプリから連絡が取れる優れもの。
街コンとの相性が良いアプリだからこそのメリットを享受できます。
それが無料で始められるのだから準備しておかない理由はありません。
女性はもともと完全無料ですが、男性も無料範囲内でどんな女性がいるか顔写真とプロフィールの閲覧は出来るので課金するかは女性陣のラインナップを見てから決めましょう。
街コンとマッチングアプリ。
対極にある出会い方法ですが、その両方のメリットをつまみ食いするのがこれからの恋活です。
皆様に素敵な出会いがあることを願います。
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