皆さま、ご苦労様です。
街コンCEO(@machicon_ceo)です。
「街コン」を推奨している立場の私ですが、そんなアナログの出会いとは真逆の立ち位置にいるのが「マッチングアプリ」。
百戦錬磨の私であれば、当然ながら街コンだけに限らずアプリを使った出会いの経験もあり、実際に何度も結果を残しています。
そもそも、なぜ私が街コンを推奨しているか?
という原点に立ち返って考えると、”確実な出会い”というところに重きを置いているからです。
この確実な出会いがなぜ尊いのか?
と考えた場合、私の過去の人生軸から紐解くことができました。
- 10代後半~20代半ばまでの主戦場:ナンパ
- 20代前半のサブツール:出会い系
このようにアナログの出会いを主軸としながら、出会い系でポイント課金をし、たまに巡ってくる”チャンス”に心を躍らせていました。
このどちらにおいても”出会いの確実性”は約束されていませんでした。
そんな中、出会ったのが街コン。
参加費用を払い、当日、開催店舗に行くだけで約8~10人ほどの異性と出会え、連絡先交換が行えるという仕組みにドはまりしました。
もちろん、街コンに参戦し始めた時点でもマッチングアプリというのは存在していました。
それも昔の出会い系とは違い、『サクラ』を完全排除したクリーンさが売りというコンセプトで、それを裏付けるのが、マッチングした者同士しかやり取りが行えない。という仕組み。
今でこそ、それが普通となっていますが、かなり画期的な仕組みと言わざるを得ませんでした。
しかし、それでもまだ弱さがありました。
マッチング=デートが確約されるわけではないという事実です。
この現実がある限り、やはり私の中で、『出会いのファーストチョイス』となることはありませんでした。
ただ、マッチングアプリも進化を続けるもの。
新たなコンセプトを持ったアプリが登場したことで、この弱点を克服したのでした。
マッチングアプリの”メッセージのやり取り”に関する話題の口コミ
マッチングアプリ慣れしている昨今、アポ前のやり取りも大変シビアなものとなっています。
下で紹介するのは、極端な例もあるかもしれませんが、いいね数も多かったりと共感を呼ぶ数が多いという点から、まとめてみました。
女性利用者へのいいね数
アプリをインストールしてからものの30分で男から「476」の良いねが来たという口コミ。
これではマッチングすることは完全なる運としか言えません。
メッセージに関するダメ出し
マッチングアプリのファーストメッセージで一番送っていけないのは
「はじめまして。プロフ読ませていただきました。自分もアニメが好きなので気が合いそうだなぁと思いました。宜しくお願いします」
という謎の「気が合いそう」「仲良くなれそう」メッセ。もはやホラー。勝手な妄想はやめましょう。
— 大丈夫 (@daijyoubudesune)
マッチングアプリを
ガチり出して見た目好みの
男の子2人とLINEまで発展🌟
1人は月末にご飯の予定🧡
その他でいいね貰った人に
ありがとうしてみたら
つまらないメッセージが
来たので共有します🐥
さて、何がつまらないでしょう?
もう返事しません👍
それではまた明日~
おやすみなさい🌙
— けのこ🍄ダメンズ更生マイスター (@kxo1122)
マッチングアプリで話している31歳男性。一人称が「自分」だからイライラしてしまう。
わたしの性格が細かくてウルサイとは認めているけど、一人称が「自分」の人は、正直馬鹿っぽく見えてしまう…
— 梅子@婚活中 (@murasakinoue0)
ちなみにNG行動は
⑴メッセして2~3日でアポ誘う
⇒いつもなら「手抜きすんな😠」
⑵飲みに行きますか?の言葉遣い
⇒いつもなら「行きませんか?」でしょお前が行きたいんだろ😠
⑶向こうからLINE聞かれたのにID聞かれたこと
⇒自分のIDを送れ😠
我ながら酷いなw
— 元みな実 (@minnanominami33)
男側が気を付けているメッセージ
「笑笑」を使う子には「笑笑」
「www」を使う子には「www」
「(笑)」を使う子には「(笑)」
「草」を使う子には「草」で返信。
マッチングアプリでのメッセージ、LINEメンテでのマイルールは相手に”違和感を与えない”こと。語尾には特に気をつけてる。
— ジナン/韓国刺し (@koreancityboy)
マッチングアプリでのメッセで36時間以上空いて返ってくるような子は
・まだあなたとやりとりする気持ちはある
・ただテキストのやり取りは面倒
「電話の方が楽じゃないです?」と言ってさっさとLINEに移行して電話して、デートの約束をしましょう。「この人私のこと分かってるな」ってなります。
— 大丈夫 (@daijyoubudesune)
マッチングアプリは”メッセージのやり取り上級者”向け
マッチングアプリは”手軽に始められる”が売りですが、メッセージのやり取りも手軽に♪というワケには行きません。
導入ハードルは低いものの、デートへのハードルは高いです。
上で紹介したのはあくまで一例です。
女性にとって何が”地雷”になるかが分からないのが、メッセージ主導の恐ろしいところです。
マッチングを果たすことでさえ、狭き門を突破する必要があるものの、次に立ちはだかるのは”地雷原”ともいえるやり取りの段階。
万人受けするメッセージのやり取り術など、存在しません。
例えば、以下の文章(Xから引用)をご覧ください。
1月に11即した時の絶好調だったファーストメッセでも晒してみようw
タピオカオープナー
だいたい「タピオカってw」
が返ってきてオープンしてた。
タピオカはオープン率高し
今でもわりと使うけど1ヶ月お休みするしいいや
ファーストメッセージで相手に刺さる必要があるアプリでは、”奇をてらった内容のメッセージを送る戦略”も時には有効となります。
以下も参考までに。
このようにアプリにおけるメッセージのやり取りに”正解”はありません。
正解が見えないものを模索していくドエム属性の方であれば、良いでしょう。
ただ、冒頭でも記しましたが、”確実な出会い”ということに重きをおく私がたどり着いたのが『街コン』であることは、この流れからも当然のことだと分かっていただけたかと思います。
この時点で、もうアプリは良いやと思う方は、街コンに参加してみましょう。
もしくは、合コンです。
合コンと言っても面倒なものではありません。
合コンにも画期的なサービスがあるので、興味がある方は、以下の記事をご覧ください。
女性もマッチングアプリのやり取りに疲れている
これについては、『女性が皆がそう思っている』とは言えません。
女性の方が1:1で会うことについて警戒心が高いので、会うまでのやり取りを大事にする傾向にあります。
ただ、それに疲れているということは、だれもが思うことだと言っていいでしょう。
先ほども引用しましたが、これを見て、どう思いますか?
ハッキリいって無理ゲーです。
というか女性側としても見る前に心が折れるでしょう。
その結果、女性の判断基準は『写真(外見)』と『プロフィール(身長、仕事や年収)』などの基準ですぐにアリかナシかを判断していくようになるのです。
こうなると、男側もこれを見越した対策として、
- プロフ写真を2~3割増しに盛れたものを使う
- 年収を盛る
といった行動をとるようになります。
これでは、疲弊しかうまない泥試合です。
マッチングアプリが広まったことで生まれた弊害と言えるでしょう。
このアポ前のメッセージやり取りが面倒、不要だと考える層が出てくるのは必然です。
やり取り不要のマッチングアプリ
新たな広告戦略で、一気に利用者数を伸ばしているアプリです。
ただ、”マッチングアプリ”と名の付く以上、メッセージのやり取りに疲弊がなくなることはありません。
その終わりなき負の連鎖にメスを入れたのが、デーティングアプリ。
以下で詳しく解説しているのでご覧ください。
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