皆さま、ご苦労様です。
街コンCEO(@machicon_ceo)です。
このページにたどり着いたということは、君が「オミカレ 怪しい」と検索したからであろう。
まず初めに断っておくが、私はオミカレの回し者でもなければ、オミカレから不利益を被っている立場ではない人間であることは言っておきたい。
すなわち、「中立な立場」ということだ。
さて、早速本題に入っていくが、君がなぜオミカレを怪しんでいるのかは、ハッキリ言って重要ではない。
単純にオミカレで街コンや婚活パーティーを探そうと思ったときに、
このように検索サジェストの上位に出てきたから何となくクリックし、その後、上のほうに出てきたタイトルを開いて今に至ったというだけのことであろう。
人はネガティブなワードには惹かれてしまう生き物だから全くもって自然なことだと思う。
ただ、「火のない所に煙は立たぬ」ということわざがあることも大人であれば知っているではずだ。
そんな少しの興味本位からこの記事にたどり着いた君にだけ「オミカレ 怪しい」の真相をお伝えしよう。
この記事の信ぴょう性
自分で言うのは少しはばかられるが、実はこの業界では少し名の知れた人間です。
かと言って、このようなセンシティブな話題でも「忖度なし」で自分の見解を発信できるのが、個人発信者としての強みです。
前置きが長くなったところでいよいよ本題に入っていきます。
是非とも最後までご覧ください。時間の無駄になることはないとお約束します。
「オミカレ怪しい」というキーワードは未来永劫消えない不都合な真実
検索エンジンが世論をミスリードすることがあるのがネットの世界
少し専門性を伴う話のため、人によっては退屈な内容かもしれないが、まずは軽めにインターネットの検索エンジンについて話をさせてもらう。
WEB関係(特にマーケティング)の仕事につく人間であれば基本的なことではあるが、そうでない方が大半だと思うのであえて触れていこうと思う。
冒頭でこの画像をみたと思うが、
検索サジェストというのは、ここのテーマで言う「オミカレ」と調べた人がほかに興味をもっているキーワードをその横に表示する機能のことを言う。
この並び順は、Googleなどの検索エンジンが人工知能を駆使して上から順に表示しているものだ。
検索した地域によっても結果が変わるため、検索数のみで上から順番に表示されているとは限らない。
私は新潟に住んでいるため、「オミカレ 怪しい」の後に「オミカレ 新潟」と表示されているのもそのような理由だ。
しかしながら、私が知る限り、
「オミカレ 怪しい」というキーワードはここ5年ぐらいはずっと一番上をキープし続けている。
これはどういうことか?
答えはこうだ。
- 検索者が オミカレ と調べる
- 検索サジェストで「オミカレ 怪しい」と表示される
- ついついそれをクリックする
- 検索エンジンが需要のあるキーワードと判断して上位表示をする
この一連の流れが日々、至るところで行われているために、今日まで「あたかもオミカレが怪しいのでは?」という疑念を検索者に持たせてしまう結果につながっているのである。
オミカレ社にとってはとんでもない迷惑を被っているであろうから、私もこれには同情してしまう。
ただし、検索エンジンのミスリードによってオミカレが一方的に嘘の情報を流されているか?という疑問に関しては、私もハッキリとNOをつきつけることが出来ないのも事実。
先ほど「火のない所に煙は立たぬ」ということわざを紹介したが、次の項目では、オミカレが怪しいと思われかねない事情について話をしていく。
オミカレが怪しいのではなく「オミカレに掲載しているイベント業者が怪しい」
オミカレが怪しくないとは言い切れないが、オミカレに掲載しているイベント業者は怪しい可能性がある
余計な誤解を解くために前提を説明しておくが、「オミカレ自身はイベントを主催・運営していない」という点は抑えておいて欲しい。
オミカレは様々なイベント業者が主催する出会いイベントを掲載して集客・決済の手助けをする立ち位置にいる仲人的な存在だ。
図解で表すと以下のような関係性となる。
極端な言い方ではあるが、イベント業者がイベント当日に最悪な運営をしたとしてもオミカレには防ぎようがない事案となってしまう。
もちろん、そのようなイベント業者を排除するためにオミカレとしては、特定商取引法に基づき、
消費者保護の観点から作られた法律であり、オミカレも特定商取引法を遵守し、ユーザーに不信感を与えないよう情報を開示しております。
と公式サイトに明記しており、掲載をするイベント業者の選定には審査基準を設けて段階的に審査をすることで悪質な業者を入口の時点から排除するような取り組みをしている。
こんな形で、オミカレ社もポータルサイトとしての立ち位置でやることはやっていると参加者側は思うしかないであろう。
それでも実際に悪名高きイベント主催者が紛れ込んだり、運営スタッフの質が悪いことで運悪く質が低いイベントにあたってしまうことはもはや防ぎようがないのでは?と個人的には思うところだ。
また、出会いイベントというのは「男女が恋愛視点でお互いをアリ/ナシ」と判断していく性質を持っていることから、参加者各人のお眼鏡にかなわない相手ばかりだった場合は満足度は低くなってしまうものだ。
主催者側としては、美男美女が集まって賑やかな空間で無事に終わることを望んでいるが、参加者の質については担保できない点は、参加者側も理解すべきである。
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これらを考慮すると、「最終的にはイベント主催者に命運を託すしかない」ということになり、オミカレに対して懐疑的な目で見るのはあまりにも不憫であると結論づけさせてもらう。
そして、出会いイベントは参加者を厳選することは出来ないため、運ゲーの要素を含むことは肝に銘じておこう。
そんなオミカレにとって更に頭を悩ます存在なのが競合他社である「街コンジャパン(株式会社リンクバル)」だ。
次の項目では、街コンジャパンがいることで相対的にオミカレが怪しい(ネガティブな視点でみられる)となってしまうメカニズムも解説する。
オミカレの競合他社が上場企業であることもオミカレにとっては悪材料
ライバルが上場企業のため最も重要な「信頼」という点で劣る
オミカレにとって「目の上のたんこぶ」となっているのがライバル業者である街コンジャパン。
オミカレが非上場企業であるのに対し、街コンジャパンは東証グロース市場に上場している企業だ。
時価総額こそ低いが、一般人にとってそんなことは関係がなく、類似サービスを展開する両社を比較したときに「自然と安心感を抱く」のは街コンジャパンと言えよう。
上場の有無だけで会社を判断するのは極めて浅はかではあるが、誰にとっても分かりやすい指標となっていることは明らかと言っても過言ではないと思う。
そんな背景を考慮すると、大衆心理は以下となることに納得がいってしまう。
オミカレ | 規模が小さいから何となく不安 |
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街コンジャパン | 上場しているから最低限の質は担保されている |
街コンジャパン側もそれを理解しているからこそ、株式を上場させ、「恋愛・出会いサービスという一見胡散臭い業界においてクリーンな印象を植え付ける」ことに成功したのだと思う。
腹の中はどうあれ、「ビジネスは結果がすべて」であるからこそ、街コンジャパンが業界No.1であり、次点がオミカレとなるため、自然と優劣がついてしまっている。
掲載されているイベントは被ることが多いにも関わらずだ。
※参考:街コンジャパンHP
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以上が「オミカレ 怪しい」というテーマに関する私見です。
オミカレが怪しいと思うのであれば、街コンジャパンでイベントを探して参加する方が精神衛生上良いと思うので、オミカレに強い思い入れがないのであれば、さっさと街コンジャパンでイベントを探して参加することをオススメします。
1日でも若い方がチャンスが広がるので、早速、週末に出会いを求めて街コンや婚活パーティーに参加してみてはいかがでしょうか。
末筆ながら、あなたに素敵な出会いが訪れて発展することを願います。
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