皆さま、ご苦労様です。
街コンCEO(@machicon_ceo)です。
街コンやマッチングアプリよりもハードな出会い方法でありながら”ロマン”溢れる出会いとは?
と聞かれて何を思い浮かべますか?
そうです、ナンパです。
これまでいくつかナンパについては語ってきましたが、今回お伝えするのは『実践編』の話。
ナンパを成功させるにあたって、メンタル面でも技術面でも、最もハードルが高いのが声掛け(オープナー)の瞬間。(※オープナーとは、ナンパで声かけするときの第一声となるセリフのこと)
ナンパの世界では、
などの格言があるとかないとか。
ボクシングで例えるならば、あのレジェンド、モハメドアリが残した名言
『左を制する者は世界を制す。』
という言葉がありますが、ナンパの世界で置き換えた場合、それが”オープナー”というワケです。
\ナンパで心を消耗したくない人はこれ/
ナンパ=声を掛けるという行為を考察
いきなりですが、想像してみてください。
夜道に見ず知らずの女性から突然、声を掛けられました。
さて、どんな気分になるでしょうか??…正直、怖くなかったですか?
私は怖いです。
美人局か?新手の詐欺か?とまず勘繰りますし、そうでなくてもかなり警戒します。
では、女性がナンパをされる場合はどうでしょうか?
当然ですが、女性も一緒で見ず知らずの男から突然声を掛けられたら恐怖を感じます。
更に力の差が歴然である男に対し防衛本能が働くため、何とかその場から身を遠ざけようと無意識に動きます。
しかし、ナンパという行為は、ハードルが高いからこそ、警戒心を崩してしまえば一気に即日ホテルinも可能なのです。
では、成功の為には、どんな状況を生めば良いか?
「その場の状況×小さな救世主×面白さ」
この3つの状況を意図的に発生させる事を目指すのが、打率を上げるために突き詰めていく要素となります。
ナンパで声掛け(オープナー)を成功させる3要素
1、その場の状況をフル活用する
ナンパというのは、そもそも理論武装で攻略出来るほど甘いものではありません。
何を言いたいかというと、様々な声掛けノウハウなどを頭に叩き込んでも、『その場の状況』に適した声掛けや提案をしなくては効力がないということを理解しておいて欲しいと思います。
例えば、冬の寒い日に「今日は暖かいですね!」などと言われても頭おかしい奴にしか映りませんよね?
常にその場の状況に適したオープナーを展開する必要があります。
使えるのは「共鳴」
これは女性の意見、感情、状況に同意するという意味です。
「寒い」「疲れた」「イライラしている」など、その時に女性が感じている状況を把握する必要があるという点です。
つまり、現在おかれている状況をネタにオープナーを展開、そして共鳴していく。
というのが正しい方向性と言えます。
2、小さな救世主になる
ナンパが成立する条件としては、こちらの要求に対して相手から同意をもらうことです。
見ず知らずの男についていく女性というのは、何か見えないメリットというのを期待しているケースがほとんどです。
具体的に言うと、
- イライラしていて誰かにその旨をぶつけたい
- 暇だけどやることがない
- 寂しい
といった気持ちを抱えた女性がナンパについてきやすい属性と言えます。
このマイナスな気持ちを晴らす役割と相手に認識させることが出来れば、どうでしょう?
この人ならついていっても良いかなと思うことは、不思議ではないですよね。
言い方を変えれば、マイナスな状況をプラスに転じることが出来る”救世主”になることでお互い「Win-Win」の関係を築けるのです。
3、面白さ
ナンパにおける”面白い”という要素はとにかく強力です。
『面白さを感じさせることで、警戒心を解いていく』というのは、決してナンパだけに通ずるものではありませんよね。
ビジネスシーンでも、失敗談を話したり、笑える小話を挟むことで商談の空気が変わって、優位にたてることも多くあります。
ナンパにおいても”面白い”というイメージを相手に与えなければ、まずその男と立ち止まって話をしようとは思わないでしょう。
では、面白いとはなんでしょうか?
それは「笑」という事です。
「笑」は基本ボケとツッコミで生まれます。私はお笑いのプロではないですが、この2パターンしかないかと思います。
声掛けの際も『ボケる』か『ツッコミを入れる』かしかありません。
どちらのパターンでもこの掛け合いがハマれば、会話が盛り上がり、次の展開へと進みやすくなることは間違いありません。
実際のナンパシーンで成功したオープナー21選
ここからは実際に使える声掛け時の言葉(オープナー)を紹介していきます。
注意点としては、下の実例の頭に
こんにちは!こんばんは!と言った挨拶言葉
を加えて下さい。
人間は挨拶に対しては抵抗がなく反応できるので、最初は慣れ親しんだ挨拶言葉をかけることで、怪しさを軽減させることが出来ます。
1、待ち合わせ
===
===
(え、そうなんですか!?)
2、買い物
(まだですね・・)
(ギャクの方がいいですね)
3、食事
(すみません、今からご飯行くんで)
(…ちなみにどこですか?)
===
(すみません、今からご飯行くんで)
(いやまだ決まってなくて)
ナンパですか?に対して
(…ナンパですか?)
そうだね、男だからね!
出会いは自分から求めるものだっておばあちゃんが口酸っぱく言ってたからさ
===
(…ナンパですか?)
(え?)
無言、言いたくないに対して
(言いたくない)
(違います)
===
(え、言いたくない)
何か話してくださいよ~逃走中ですか?
後ろにスーツの男がたくさん歩いてきるんで、一旦その辺のカフェ入りません?
これから行くところがあるに対して
(行くところあるので・・)
(いや、普通に近くまで)
===
(行くところありますので)
そうなんですね。
この先、すべて泥道になってるんで足元気を付けてください!
用事がある、急いでるに対して
(用事があるので)
===
(急いでいるので・・)
===
(…急いでるんで)
無視に対して
(…)
===
(…)
===
(…)
ナンパ・オープナーまとめ
以上、『ナンパを実際させるための3要素と実際に成功したオープナー実例』を紹介しました。
難しく考える必要はありません。
まずは数を打ち、成功したものを自分の中でストックとして留めておくことが大事です。
これは、街コンにも言えますが、1回や2回の参加で何も進展がないから…といって諦めてはいけません。
いつもラインスルーされて終わるところが、返信が返ってきたりご飯の約束を取り付けることが出来ただけでも、成長をしています。
あの本田圭佑の名言で、
努力をしても成功するとは限らない。でも必ず成長はする。
という言葉がありますが、まさにこの場合も当てはまります。
ナンパに限らず、出会いの場においては”自分の存在価値を相手に分からせる”ことを意識しましょう。
相手の日常を少しでも変えてくれる男ということをアピールできれば発展に繋がりやすくなります。
街コンやアプリも良いですが、男たるもの一度はナンパで成果をあげましょう!
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