皆さま、ご苦労様です。
街コンCEO(@machicon_ceo)です。
褒め上手は床上手
なんて言葉がありますが、中々的を得ている素晴らしい例えだなと感心している、今日この頃です。
ところで、街コンCEOって床上手なんですか?
などの野暮な質問はお止め下さい。(短小・ED気味という悩みがあるので)
ただ、一つ言えるのが床への誘導上手であることだけは少しばかり自信を持っています。(謙虚に)
そんな床への誘導上手でお馴染みの私が解説する今回のテーマは「女性を褒める」という行為についてです。
この一見、簡単そうに見えるこのテーマ、単純に見えるものほど奥が深いというのが世の常です。
基礎的なことでありながら、とても重要なので、しっかり覚えておきましょう。
デート中に女性を褒めることの目的は?
今更説明不要だとは思いますが、女性を褒める理由は、
こちらの目的(SEXをする、付き合う)を果たす為です。
別に相手の為ではありません。自分の為です。
女性を褒めて自分の株を上げるのが目的では・・?
などと考えて褒めている男がいれば、モテない男の残念な思考でしょう。
気を付けなくてはいけないのが、この褒めるという行為は、適切に行わなければ、女性にとって価値の低い男として見なされ、目的が果たせなくなります。
それだけ、表裏一体の博打要素を含むテクニックであることをどれだけの人が理解しているでしょうか?
具体的な褒めるポイントなどは、後ほどご説明いたします。
女性を褒めることで得られるメリット
女性のテンションが上がる
いやいや、それはそうでしょ!
と思われる方もいるかと思いますが、しっかり理解をして頂きたいのが、
”テンションを上げる”のみであり、あなたにお熱は上がりません。
こちらの株が上がると考えているのであれば、まだまだな男です。
デートに臨むうえでテンションを高く保ってもらう為のカンフル剤になるという意味だけです。
体は資本という言葉がありますが、デートにおける資本(一番大事な要素)は女性のテンションです。
これを上げていくことが最重要となります。
気をよくして話したがる
気を良くさせることで、女性に多く話をさせることができます。
また、この要素もその場の満足度を上げるということにつながります。
徐々に理解が深まってきたかと思いますが、褒めるという行為は「その場における女性の満足度を上げる」という効果があります。
心地よい時間を過ごさせてあげることで、こちらの要求を通していくというのが狙いなわけです。
具体的なデートシーンで例えるならば、次の店(場所)への移動打診が通りやすくなるということにつながります。
店移動の打診が通れば、最終的に目指すべき場所(ホテル、自宅など)に近づける
ということになります。
女性を褒めることで発生するデメリット
主導権を握られる
何事もやりすぎは禁物です。
太鼓持ちのごとく、女性を褒めると相手に主導権を握られてしまいます。
主導権を握れない状態が招く事態は、自分の言葉が相手に響き辛くなることです。
立場の低い相手から体を求められたところで、女性はノッてくることはありません。
クロージングトークが響かなくなる
褒められることに慣れさせてしまう弊害は、想像以上に大きいものです。
デートの終盤で、ホテルへといざなう為のクロージングトークを展開する場面(形式グダの崩し)はデートの中でも最も大事な場面となります。
女性の心を大きく揺さぶり、感情をピークにもっていくことが必要とされる場面でこそ、この「褒める」を最大限に生かすポイントです。
つまり、褒められることに慣れさせるのは、これ以上の発展を望めないという最悪の状況を招くことを忘れてはいけません。
男の価値が下がる
これが結論です。
女性にとって、付き合う前のデートというのは「品定め」としての意味合いがあります。
あなたに何かしらの価値を見出すことで、女性は好意を抱きます。
それが、褒めて機嫌を取るような弱い男に魅力は感じません。
そう思われたら最後、気になる人の立場にいたはずが、「世間一般の男」と同じ価値しかないと烙印を押されます。
これが俗に言う「良い人止まり」の男です。
結局、女性のことは褒めても良いの?【褒めるポイント】
これまでの内容をみると、女性を褒めることで被るマイナスの大きさが分かったかと思います。
しかし、矛盾するようですが、褒めることは必須と言えます。
デートの為に行った準備に対して
女性は男性よりも身だしなみに力を入れていることは既にお判りだと思います。
服装から始まり、バッグ、靴、化粧、アクセサリなど綺麗な姿に見られたいという気持ちで準備を行います。
この苦労に対しては、会って間もなく、サラっと褒めてあげましょう。
オリジナルのオシャレポイントに対して
コテで巻いた髪、オン眉で揃えた前髪、アクセサリ、洋服のワンポイントなど、個性を出したいと思い、わざわざ女性が頑張ってしたことに対しては、すぐに気付いて褒めてあげることが大事です。
これは、自分に置き換えてもわかることだと思います。
仕事、人間関係に対する愚痴に対して
これは褒めるというよりは同意と言った方が適切かもしれません。
男と異なり女性は、グチだの文句だのが多い生き物です。
正直、こっちにとってはどうでもいい話ではありますが、これも分かりやすい褒められたいシグナルであり、誤っても否定せずに、○○ちゃんは大変だね。と、理解を示してあげましょう。
これらすべては「その場の満足度を上げる」ことにつながります。
女性の「褒められ感度」を上げるための順番、コツ
せっかく褒めるのであれば、その褒める言動に対する女性の感度を上げなくてはいけません。
実際に褒める順番やパーツなどには基本(セオリー)というものがあります。
もちろん、上記で解説してきたものを基本ベースとしながら、実践的な内容についての理解を深めてください。
最上級の褒めるは口説きのシーンに取っておく
なぜ女性のことを褒めるのか?褒めることのメリット、デメリット、褒める際のポイントについてご理解いただけたでしょうか?
今まで解説してきたことをまとめると、以下の通りになります。
- 褒める目的は「こちらの目的を果たす為」
- 褒めることで得られるメリットは「その場の満足度を上げられる」
- 〃デメリットは「男の価値が下がる」
- 褒める時は「要点を抑えて」
ポイントは小さく褒めるということです。
お腹いっぱいにさせてはいけません。
いつ、お腹いっぱいに満たしてあげるか?すなわち、最上級に褒める行動を取るのはいつか?
そうです、SEXへと誘う瞬間です。
この時に、考えつく言葉を駆使して力を出し切るのです。
もちろん、全力で褒めたところで簡単に股は開きません。
褒めることが生きるシーンは「このグダ」を崩すシーンなのです。
グダを崩すトークについてはこちら⇩
こちらの記事もセットで読んでください。
褒め上手になり、モテる男になりましょう!
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