可愛いあの子と付き合いたい!
狙っている子とデートをしたい!
そう切望し、勇気を出して告白するも、NOを突き付けられる。
そういう経験がある男性社員は多くいることでしょう。
「結構仲良くて、イイ感じだったのに……なんでだよ!?」
なぜ女性はYESを言わないのか?不可解ですよね。
一言で片づけてしまえば、それは女心を理解していないからです。
あなたは、知らず知らずのうちに、どこかで女性の心の地雷を踏んでいるのです。
そうなると、「女心なんて面倒」と一気に気落ちしたくもなりますよね。
私も数々の戦いに参戦した結果、女心のツボが理解できるようになってからは惨敗もほぼほぼゼロです。
そう、押さえるべきポイントを押さえていればいいのです。
より多くの女性と付き合うため、合コンや街コンの効率化のため、そして複数の女性から困るくらい迫られるくらいの男になるためにも、女心は知っておいて損はありません。
基準1:楽しい時間を過ごせそうか
まず「この男性と一緒にいて楽しいな」と思うことが、最初の基準となります。
「楽しい」と言っても、お笑い芸人みたいなプロの話術を求めているわけではありません。(もちろんそんな話術があれば最高ですが)
ここで言う「楽しい」とは、異性として意識できて、一緒にいてドキドキしたり、次の展開が待ち遠しくなってワクワクする気持ちになったりすることです。
つまり、男友達には感じない“何か”を感じているかです。
そこで、その“何か”を見てみましょう。
女性が考えている『男性と楽しい時間を過ごせるか』のポイント
- ルックスが好み
- 趣味が同じ
- なんらかの共通項がある
- 笑いのツボが同じ
- 食べ物の嗜好が似ている
- セックスアピールがある
こうしてみると、相性や価値観にかかわっていることがおわかりかと思います。
相手と楽しいと思うか否かはすべて「相性」と「好み」。
つまり動物的感覚で、「この人とこれ以上の関係になってもいい」と思える親和性を感じ取ったかどうかが重要です。
価値観が合う相手とは、おのずと楽しく感じるものだし、相手がこのみなら別に対して楽しい話で盛り上がらなくても楽しいものです。
逆に言えば、価値観が合わない相手とは、10分一緒にいるのもキツイという人もいるでしょう。
こうした感覚は、もちろん男性側にもあります。
私の今までの経験だと、こうした感覚は長らく異性と接する実績を積み上げていくと肌感覚でわかるようになってきます。
「あ、この子合いそう」とか、「この子とは、ないな」とかですね。
ただそれ以上に女性も笑顔では話をしつつも、男性のことをバッサリと判断しているので、多くの男性にとってはここが「女心ってよくわかんない」につながるのです。
基準2:頼りになる存在か
女性は、基本的に「保護されたい」「甘えたい」生き物です。
バリキャリの年上女性や、一見サバサバしてそうな女性ほど、実は内心では(頼れる男性がいい……)と思っているものです。
いざという時に「守ってくれそう、助けてくれそう」と思える存在かどうかを、これまた女性たちは動物的感覚で判断しています。
また女性に多いのが、早くから「この先関係をもつなら将来も見越して」というのも多いので、そういう点でも我々男性を冷静にチェックしています。
女性が頼りになれると感じるポイント
- 人を気づかう優しさ
- 男気を感じる言動
- 多少のことで動揺しない強いメンタル
「優しくて頼りになる」というのは、女性が男性を選ぶ上での基本中の基本です。
相手を思いやる気持ち、大らかな心などが大事です。
なにも万人にやさしい必要はありません。
女性はワガママなので、「自分を特別扱いしてくれる=やさいい」と思うので、ターゲットの子に優しいアピールをしたい時は、周囲との扱いにあえて「差」をつけてあげることが重要です。
また、男気や強いメンタル面についても、女性は自分がもっていないものを相手に感じることで惹かれていくので、ぜひ「男」を全面アピールしましょう。
女性は、「いざという時に頼れそう」と思う相手に身も心も委ねるのです。
基準3:2人きりでいてもOKと思えるか
最後の基準は、「この人と一緒にいたい」「二人きりでOKか」とどうか。
実にシンプルな話ですが、人間も所詮動物なので生理的に受け付けられるか(つまり、ベッドインしてもいいかどうか)を感じ取り、判断しているのです。
生理的に「アリ」か「ナシ」か、ここが大きな分かれ道です。
もしここで「ナシ」となると、残念ながらその後好転することはほぼありません。
しかし、少しでも「アリ」にするために、心がけでカバーできることはあります。
女性が男性と2人きりでいてもOKと思うポイント
- 体臭でイヤな感じがしない
- 清潔感がある
- オトナの余裕感がある(ガツガツ感がない)
- 二人きりになった途端、下ネタを振ってくるようなことをしない
- 無言でも苦にならない
二人きりになるということは、それだけで距離感がかなり縮まっていることにまちがいはありません。
でも、ここで要注意すべきは「二人きりになった途端、秒でがっつくこと」
多くの女性にも1つや2つ経験があるはずですが、付き合いたての異性と二人きりになった途端、
「盛りのついた犬のようにすぐにキスを迫ってきた」
「いきなり体を引き寄せて胸を触ってきた」
などといったフライングはNGです。
そう。
女性は、じらしたい生き物なので、そのじらす時間中に男性が生理的にOKか、また精神的に余裕があり、一緒にいて居心地がいいかなどを査定しているのです。
なので、最初はオトナの余裕をもって笑顔で話をして終わるくらいがちょうどいいです。
いかがでしたでしょうか?
女性は無言で男を査定しています。
生理的に合わないということが理由でなければ、女性に拒まれる理由は「自分」にあると思った方が良いでしょう。
でなければ、成長しません。
モテる男というのは、相手がどんなタイプであろうが、生理的に無理というレッテルを貼られることも少ないのが事実です。
まずは、それを目指すべく、努力をすることから始めましょう!
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