マッチングアプリと言えば、月額定額制でいつでも手軽にやり取りが出来るという点で支持を集めている出会いツールです。
出会い方法は多岐に渡れど男女が恋人関係に至るまでには、1:1のデートが必須であることは、いずれの出会い方法においても一緒。
また、
お金と手間をかけている以上、せめて食事ぐらいには行かないと元が取れない!
なんて思っている殿方も多いはず。
マッチングアプリの出会いにしても、街コンや合コンなどの出会いでも、1回目のデートって緊張しますよね。
初めてのカフェ、初めての居酒屋、初めてのバー、どんなシチュエーションであっても、デートでの振る舞いは今後の発展を占ううえで重要な要素。
その中でも、皆さんが一番気になるのは「デート時の会計支払い問題」でしょう。
これは、アプリのプロフィール項目にも選択肢があるぐらいなので、男女問わずこの時の対応で相手の人間性や価値観を判断することがあるのでしょう。
私が今までコーチをしてきた中でこんな声を聞きました。
- 「奢られて当然の女は好きじゃない」
- 「奢っても良いけど、その日の態度による」
- 「最初から全部奢ると掲載するのは抵抗がある」
- 「タダ飯目当てが来るのではないか?」
など、皆さんお金がないわけではないが、「ご馳走しても良い相手」の価値観は人それぞれですよね。
私のマッチングアプリのコーチングでいつも伝えているのは、
- マッチングするため
- いいねを稼ぐため
- デートのアポを取り付けるため
には、プロフィール項目におけるデート時の費用項目は、「男性が全て払う」にチェックしておく方が有利であると言うことです!
本当に会いたいと考える気の合った女性にだけ会うことを前提にしていれば、そもそもそこまでの出費にはならないはずですし、1回目のデートくらいはカッコつけた方が何かと無難です。
2回目のデートやお付き合いを考えたい女性には、特に全奢りにしましょう。
こんな場合、こんな女性相手なら奢りじゃなくてもOK!
- 男性が学生や夢追い人系とわかっていてマッチした女性
- 男性の年収が空欄や200万以下になっていてもマッチした女性
- 男性の年齢が女性よりかなり下でもマッチした女性
- 女性の年収が高く、割り勘や女性の奢りが気にならない場合
- デートに誘ったのも、押しているのも女性側である場合
- プロフィールに趣味友探しなどと書いていて色恋ではない場合
- 付き合ってないのに奢ってもらうのはちょっと、と言う女性
…などなど、『奢らなくても良い理由が明確』な場合や『パワーバランスで優位』な場合は特に奢る必要がないと言えます。
一定数、支えてあげたい系の女性や、男女対等だよね系の女性はいます。
お互いのニーズがあっていればなんの問題もありません。
こう言う場合を除く、言わば一般的な婚活女子を相手にする時は基本的には全奢りがオススメです
せっかく奢って次につなげたい!と思うなら奢り方もかっこよくいきたいですよね。
奢るときのポイント3つを紹介!
1、可能なら会計間際に女性がお手洗いに行ったに会計を済ませる
これはベタですがスマートで喜ばれます。
この時に「おいくらでしたか?払います。」と言って来た女性のポイント高し!
2、もし女性がお手洗いに行かない場合などは金額を見せないように支払う
「良いっすよ、今日は僕が誘ったので!」
とか
「次回、コーヒーとか奢ってもらおうかな。」
などと付け足すと相手の気持ちも楽になるので、さらにスマート。
3,財布のメンテナンスを怠らない
角が擦れていたり、皮が汚くなっていたり、領収証でパンパンだったり…女性はその一瞬で男性の性格や部屋の汚さまで想像します!
奢らない場合のデメリット
- ケチ、セコいと思われる
- お金ないのかな?と思われる
- 私がイマイチってこと?と思われる
- 2軒目や2回目のデートは行くまい、と思われる
- 変わっているな…と思われる
まぁ、これは、マッチングアプリではなくても、デートに誘っておいて割り勘は大人になるとなかなかないシチュエーションです。
男性の年収が高かったり、年齢が上だったらなおさらです。
女性も「奢られて当然だろう」なんて態度でいるわけではありませんが、誘われた側だったら、出しても端数の小銭くらいと思っています。
よっぽどのハズレが来て、態度も悪く、見た目も詐欺で話も合わなければ、割り勘でも良いかもしれませんが、普通かそれ以上と思えるデートが出来たならそこは気持ち良く支払った方が、今後にも繋がり安全です。
女性側も楽しく過ごせてスマートに会計してくれた相手に再度誘われたら、よっぽどタイプじゃなかった場合以外は2度目も来てくれるでしょう。
もし、奢ることや金銭感覚の部分で気になるところがある方は、ランチかカフェをお勧めします。
およそ2000~3000円で済みますし、時間的にもお酒が入らなければ2時間もないくらいなので、お互いの雰囲気を見たり軽い会話をしたりにはちょうど良いです。
ここで、雰囲気や顔がアプリと大きく違ったり、お話や価値観が合わなければ1時間くらいでお開きにしてしまえばOK!
ランチなので奢ると言ってもそんなに痛手ではないですし、逆に奢りたくないくらいの相手なら「1000円ずつね!」と軽く言っても女性も「ま、いっか」となりやすいです。
これがカフェなら1000円前後です。
「1回目は緊張するし時間は短めが良い」と言う女性は少なくないので、まずはお茶を提案するのも手ですね。
ここで意気投合してお互いその後にも時間があるならお食事に行けば良いですし、意気投合しているくらいなので是非その食事も「全奢り」してあげてください。
デート代を奢る上で抑えておきたい補足事項
デート時の「奢る・奢らない」問題は金銭が絡むので、奥が深いですね。
1軒目をスマートに奢ることが出来、もし運よく2軒目に行ったり、2回目のデートがあればその時などは、小銭だけもらったりコーヒーだけ奢ってもらったりなど、相手のスタンスに合わせてうまく相手が気負わないようにするのも気遣いです。
そして夜遅くなったら、帰り道の心配やタクシー代のことなども気にかけてあげれたら尚、スマートです。
相乗りで送って行く時なども、家の目の前までは嫌がる女性も多いので、近くのコンビニなどでおろしてあげるか、そもそも別々で乗るかが良いですね。
しかーし!
稀にいる『パパ活や、タダ飯狙い、詐欺写真女』など、もはやルール違反の範囲の女性を引いてしまった時は二度と会わないのが確定でしょうから、割り勘でもなんでもOKだと思います。
もちろん、デートを取り付けるまでにやり取りを重ねてある程度の信頼関係や恋愛感情があれば、「会ってみたらパパ活でした。」的なことはないはずです。
このように毎回言いますが、会うまでのコミュニケーションはとっても大切!事前に金銭感覚などもチラッと聞けたらさらに安心ですね。
CEOが選ぶマッチングアプリ・ベスト3
マッチングアプリコーチ:Hana
マッチングアプリ歴6年、試したアプリは20以上、もらったいいねは5,000を超え、デートしてみた人数は50人以上と様々な経験をしてきました。
この経験を、是非真面目に恋活・婚活する方々にシェアしたいと思い、マッチングアプリコーチを始めました。
おかげさまで、coconalaの婚活部門では1位になりました!
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