皆さま、ご苦労様です。
街コンCEO(@machicon_ceo)です。
どのジャンルにも、その道に長けた”プロ”と呼ばれる人間がいます。
街コンで言えば、この私。
ただ、そんな私でも『マッチングアプリ』に関しては、情報収集に日々力を注いでいるものの、プロを名乗れるほど知っているわけではありません。
なぜなら、基本スタンスとして、
『会うまでのやり取りが面倒だから”会うのが先の出会い”を求める』側の人間だからです。
しかし、世の中の多くの人が利用していることは、現実として把握しています。
と、いうワケで『街コン戦略室』としては、マッチングアプリの攻略法についても言及をしていく必要があると考えました。
そこで、今回からマッチングアプリ界で悩める男たちを日々救っているマッチングアプリコーチの『Hana』さんをチームに加えることとなりました。
その第一弾となるテーマが、
アプリでマッチング後、デートの誘いにOKを出さない女性心理とは?
となります。
マッチングアプリ歴6年の間で、これまでに5,000以上のいいねを貰い、マッチングした(させた)人の中から、
『どんな人なら「会ってみよう」と思い、どんな人の場合にFO(フェードアウト)を選んだのか』
ということを分析してまとめたものとなります。
1、至ってシンプル!「やりとりが足りていない」
これは結構多い理由です。
男性より女性の方が「連絡好き、情報交換好き」だと言われています。
男性からしたら、「会った方が早くない?」と思うかもしれませんが、女性は「会いたくなる材料」「会っても大丈夫そうな安心感」を、事前のやりとりでしっかりと得たいのです。
会うのが緊張すると言う方も多いので、しっかりとやりとりをして、場合によっては電話もし、「この人と会っても嫌な思いをしなさそう」「変な人ではなさそう」と確認をしてからデートに挑みたいのです。
ここで、会えるか会えないかの瀬戸際で使える、素敵なフレーズをお教えしましょう。
”私はあなたに会ってみたいな、と思っているのですが、あなたも会いたいなと思えるまでは無理に誘わないので、安心してください。”
です。
これは、実際私が何人かに言われたことがあるフレーズです。
最初からガッつく男性が多い中で「なんて素敵な振る舞い♡」と感動したのを覚えています。
そして、ここまで言われるとつい、
と言いたくなってしまうわけです。
だってここまで言ってもらってうと「私はまだ会いたくなのでまた今度!」とは、はなかなか言いにくものです。
「こんなに紳士的な人なら会っても変なことにはならないかな」と、思うのも女性の心理です。
良かったら、デートに誘っても良いか絶妙な時に使ってみてください。
男女問わず皆さんに言えるのですが、イケそうな相手とイケなかった時、またアプリに帰って来てログインの頻度が上がります。
そして、以前そこそこ話していた人にまた連絡したりするのです。
でも、デートの誘いにOKをもらえないのは「写真やスペックは良かったけど、やりとりしてみたら、なんか違う。」とお相手は感じているからなのです。
2、引く手数多?!他にも候補がいるから
これも結構あるあるなんです。
男性は「なかなかマッチしない」とか聞きますが、女性は結構いいねが来ますし、マッチングもするのです。
ですので、そこそこ以上の女性は特に、常に何人かを同時進行しているものと思っておきましょう。
その中に、「会っても良いかもレベル」が2〜3人くらいはいたりします。
つまり!そこに食い込んでいない限りはマッチしているからと言って、デートに誘っても「もう少し仲良くなったら…」などと言われてしまうのです。
しかし!落ち込むことなかれ!
その女性達も、その「会ってもいいかもレベル」全員に会えるわけではないのです。
タイミングが合わなかったり、彼女ができて退会されたり、会ったとしてもイマイチだったり…と言うこともあります。
その時こそチャンス!「はいはい!待ってました!」と言わんばかりに、もう一度お誘いするのです。
その女性に何があったかは実際こちらにはわかりませんが、男女問わずみなさんイケそうな相手とイケなかった時、アプリに帰って来ます。
そして、前にそこそこ話してた人にまた連絡したりするのです。
ですので、一度断られた時に「調子に乗んなよ、ブス!」などと捨て台詞を吐かずに、感じ良く定期的に連絡は続けていてください。
女性も「一度断ったのに、ずっと連絡くれているな。こう言う優しい人がいいのかも。」と、失恋の反動で会ってもいいかな、とること間違いなし!
3、写真は良いけど、「話や価値観が合わない」
マッチングアプリの出会いでは、外見(写真の雰囲気)が全てであり、その観点から相手に興味を持つかどうかが決まります。
結婚を強く意識している方などは、収入や職業も意識しますが、とにかく、マッチ出来たあなたはそのほとんどがお相手にとって「合格」なわけです。
でも、デートの誘いにOKをもらえないのは「写真やスペックは良かったけど、やりとりしてみたら、なんか違う。」とお相手は感じているからなのです。
では、何が違うのか、実際会うに至らないのはなぜでしょうか?
これは、マッチングアプリだからと言うより、皆さん日頃の恋愛でもあることだと思います。
⇒ 休みの日の過ごし方や、好きなもの・嫌いなものが合わないし、話してて楽しくない。
⇒ これは子供が欲しくないとか、結婚したら親と同居して欲しいとかその辺の難しい話。
⇒ 言葉使いや雰囲気でなんとなく会わなくても、違うってわかっちゃうものです…
と、あげればキリがないのですが、こうやって女性は心でふるいにかけていくので、デートに誘ってもらった時に、
「最早ふるいにかけてしまって、あなたはもうないんです。」
とは気まずくて言えないので、「もう少し仲良くなったら…」とか「最近忙しくて…」とやんわり断ってしまうのです。
ハッキリ言って、ある程度やりとりして、価値観や話が合わないと相手に思われたのなら、これ以上は無理強い出来ないと思います。
ですので未然に防ぐ方法としては、「会って話すまで万人受けしないかもしれない情報は聞かれない限りは話さない。」
もし聞かれても「あなたはどう思う?」と聞いて、何が正解なのか先に探りましょう。
(しかし嘘をついたり、隠したりはどうせバレるのでオススメしません。)
相手の価値観などを聞いて、自分は合わせられないことなら、自分からフェードアウトすれば良いですし、合わせらる範疇ならうまく好かれるように寄せていくと良いでしょう。
これまで読み進めてもらって「めんどくせ!」と思うところもあったかと思います。
しかし、女性は「めんどくさい」のです。
全員とは言いませんが、ほとんどの真面目な婚活の女性は「サクッ」とは会えませんし、保守的な方も多いです。
最後に、上には書きませんでしたがよくある断る理由を書いて、今回は終わりたいと思います。
「忙しい、気分じゃない、体調がイマイチ」
悪気はないんですが、女の子って色々あるんです。逆に良い方に捉えていただけたら、
「それだけ女性には色々な事情があるんだな。」「俺が悪いわけではいのか?!」
と思ってめげずに活動していただけたらと思います。
CEOが選ぶアプリ・ベスト3
マッチングアプリコーチ:Hana
マッチングアプリ歴6年、試したアプリは20以上、もらったいいねは5,000を超え、デートしてみた人数は50人以上と様々な経験をしてきました。
この経験を、是非真面目に恋活・婚活する方々にシェアしたいと思い、マッチングアプリコーチを始めました。
おかげさまで、coconalaの婚活部門では1位になりました!
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