マッチングアプリの出会いであっても、一般的出会いであっても、1回で終わるのではなく、2回も3回もデートするのであれば、なかなか脈ありだと思う方が多いのではないでしょうか?
1回目のデートは初対面ということで、仕事終わりの2時間、長くても3時間ぐらいでしょう。
ここでよっぽど印象が悪くない限りは、2度目のデートへ繋げることは出来るでしょう。
ただ、初回のデートとは異なり、お互いの距離感が縮まってきたが故に難しいポイントが隠されています。
今回は、その初回デート以降の2回目、3回目のデートについてお話していきます。
マッチングアプリ・2回目デートのポイント
2回目はそこそこのトーク力が大事
ここでそこそこ楽しませる、退屈させない、何かしら共通点などを見つけることが3回目につながる重要なポイント!
良く言う『会話の引き出し』が大事なところです。
1回目では話せなかった、少し突っ込んだ話やお互いの価値観を話すことが大事でしょう。
結婚観、子供、親、趣味、思想、金銭感覚、束縛具合…など。
女性は、20代半ばぐらいの年齢となると、嫌でも『結婚』を意識します。
そんな女性を恋愛のフィールドに立たせるには、やはり現実的な話をしていくことが大事です。
ここ次第で、3回目は実現しなくなります。
しかし、大事な話をして、そこがどうしても折り合わないなら縁がないということなのでお友達になるかフェードアウトしましょう。
付き合ってから、大事な部分が合わないとわかるより良い!
どんなに良い感じでも、終電より早めに解散する
2回目ともなれば、1回目に比べてかなり距離は近くなっていることでしょう。
しかし!ここで手を出してしまっては「良くいるヤリモク男」です。
ここで告白してしまう!と言うならまだしも、まだ2回しか会っていない男女です。
「イイ感じ」を保ったままその日は解散しましよう。
…と、こんな感じで、2回目のデートまでしっかりこなせたあなたは、晴れて3回目のデートを迎えられるわけです。
ここで大切なのは、2回目のデートの後からもしっかりやりとりを続けること。
これは、1回目の後も同じですが、デートをして次の約束が出来てしまうと、何故か連絡が減る男性は少なくありません。
女性からすると「釣った魚に餌をやらない系ね!」となり、だんだんとテンションが下がっていくので要注意!!
さて、2回目のデートの後もしっかりやりとりを続け、話も尽きず、お互いに3回目のデートを楽しみにしている雰囲気だとしましょう。
3回目ともなれば、そろそろお互いに付き合うか付き合わないかは意識しているはず…
そもそもよっぽど暇じゃない限り、婚活女子は脈なしの人とご飯デートを3回もしません!
脈なしなら他のターゲットと連絡を並行し、そちらとご飯やお茶に行くはずです。
「じゃぁ、告白して良いのか!?」と思ったそこのあなた、いくつかポイントを振り返ってみましょう。
マッチングアプリ・3回目のデートで告白して良いのか?ポイント
1回目、2回目のデートでしっかりと恋愛観や結婚観を聞く事ができた?
付き合ってから束縛女と知ったとか、結婚焦り過ぎ女だったとか、性欲0女だったとか…結局すぐ別れちゃった、なんて話も聞きます。
この辺りは結構聞きにくいとこでもありますが、大事なところなので関係が深まる前に聞いておくことをオススメします!
そもそも自分はちゃんと相手を好きになったのか?
婚活に疲れ始めている人などは、ここまできたら付き合わないと次いつここまで進展できる子に逢えるかわからない!と思って告白を焦ってしまう事があります。
付き合ってみてから考えるタイプの人もいるとは思いますが、今一度自分がちゃんと相手を好きなのか自問してみてください。
お互いに時期尚早ではないか?
3回目のデートと言えば一般的にはそろそろ告白しても?と思うのもわかりますが、マッチングアプリで出会った二人は「3回目のデート=出会って3回目」という事です。
元々知り合いだったor友人だった、と言う出会いではないので、3回しか会っていない人に告白して付き合う場合はよっぽど「ビビビ」と来るか、3回目のデートまでにやり取りや会話をしっかり重ねたかになります。
前者の可能性は多くないことを考えると、いかに後者を大事に実行出来たかが、告白しても良いかにかかってくると思われます。
3回目で告白されても良い?女心チェック!
3回目ともなれば結構心も開いているし好意がある場合も少なくないはず!
告白しても良いかもサインをチェックしてみましょう。
- 終始笑顔で、自分の話もするしこちらにも質問してくれる
- 恋バナ、こんな彼氏が良い、こんなデートが良いなど前向きな話がある
- 1~2回目のデートは2時間くらいで解散していたけど、今回は2軒目も行きたそう
- 今度はあそこ行きたいね、あれ食べてみたいね、など未来の話が多い
- 自分の友達や家族の話などパーソナルな話が増えた
…など、この辺がだいたい当てはまれば、告白して即OKかはさておき、告白して即お断りはないかと思います。
この辺で即OKがない場合は、あとは時間を重ねるか、どの辺りが即OK出来ないポイントなのか聞いてしまっても良いですね。
教えてくれる時点で、そこさえなんとかなれば付き合いたいという風にも取れますので。
逆にこんな感じなら告白はちょっと待った!
- 時間を気にしたり、楽しくなさそう
- 携帯を触る頻度が高くなった
- アプリで他にも会ってる人がいるなどの話をわざわざしてくる
- こんな人が合うんじゃない?など、違う子を進めてくる
- 1~2回目より”友達感”が強い態度になった
…など、友達っぽくなったり、恋愛対象外?と思わせる言動が気になったら少し冷静になりましょう。
ただ単に心を許しただけか、友達認定されたのか、他と天秤をかけているのか…3回の間でも慣れてくると本性も出ますし、人が変わる人もいますので、しっかり相手を見極めてから告白するかを考えましょう。
いかがだったでしょうか。
「3回目のデート」と言うテーマで話してきましたが、結局3回目までにいかにたくさん話をしたりメッセージをやりとりし、お互いを知り合う事が出来るかが何よりの鍵です。
婚活市場の平均年代を見ても「勢いでとりあえず!」と言う方はほぼいないと思うので、よく話をして、よくお互いを知り、よく考えてデートをして、告白をする方がほとんどだと思います。
ネットやアプリの気軽さに囚われず、「出会い」という原点に帰ればデートや告白の頃合いもきっと判断できると思います。
CEOが選ぶアプリ・ベスト3
マッチングアプリコーチ:Hana
マッチングアプリ歴6年、試したアプリは20以上、もらったいいねは5,000を超え、デートしてみた人数は50人以上と様々な経験をしてきました。
この経験を、是非真面目に恋活・婚活する方々にシェアしたいと思い、マッチングアプリコーチを始めました。
おかげさまで、coconalaの婚活部門では1位になりました!
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