皆さま、ご苦労様です。
街コンCEO(@machicon_ceo)です。
出会いを求めていざ行動!街コンへ行こう!
と考え、街コンジャパンのHPから申込。
申し込み後の画面で何やら「CoupLink(カップリンク)」というアプリのダウンロードを勧められますが、これは本当に必要なのか・・・
そんな考えを巡らせながらもなすがままに…
とりあえずダウンロードだけでもしておくかと流れに身を任せてポチっと。
そういう方も非常に多いのではないでしょうか?
本記事では、
- 街コンへの参加にあたってカップリンクが強制登録なのかどうか
- カップリンクに登録して受けられるメリット
- カップリンクで起きた実際の体験談
を中心に解説をしていきます。
結論から言うと私自身、カップリンクを使ったことで恩恵を受けたことがあるのでオススメいたします。
しかも無料範囲内の出来事です。
説明を飛ばしてとりあえず使ってみるという方のために公式サイトへのリンクを貼っておきます。
街コンジャパンとは専門ポータルサイト
街コンが気になるけれど、どうやって参加すればいいのだろう。
そんなときにネットで検索して出てきたのが、「街コンジャパン」ではないでしょうか。
街コンジャパンでは、全国各地の街コン情報を網羅的に掲載し、主催者と参加者を結びつけるためのポータルサイトとして圧倒的な地位を築いています。
そんな街コンジャパンも街コン屋としての顔だけではなく、街コンと親和性の高いマッチングアプリを提供しており、それが今回の記事のテーマです。
「街コンジャパンが作ったマッチングアプリ」
街コンに参加する人であれば、その存在を知らないのは全くもって損します。
前提|カップリンクへの登録はしなくても支障はない
街コンジャパンで申し込みをするとカップリンクは強制的に登録しないといけないの?
この質問に対する答えは、「登録は強制ではなく、登録しなくてもイベントに支障はない」です。
私自身49回の街コン参加の経験がありますが、過去に一度もカップリンクを利用した街コンに出会ったことがありません。
とは言えこれについては、例外があるため後ほど説明いたしますが、まずは、前提となるお話から。
『カップリンク(街コンジャパン)』と『主催者(運営業者)』の関係についてお話をします。
先ほど述べましたが、カップリンクとは街コンジャパンが提供するアプリのことを指します。
街コンジャパンとしては、カップリンクの登録者を増やしたいという考えがあるため、参加者に対してイベント参加前に登録を促してきます。
そこで一つ把握しておく必要があるのが「主催者(運営業者)」の立場です。
街コンジャパンに掲載されているイベントのうち、大半が街コンジャパン以外の主催イベントです。
イベント主催者にとってはカップリンクを登録してもらう必要がないため、わざわざイベント内でカップリンクを用いたゲーム(人気投票やミニゲーム機能)などは手間なのでやりません。
街コンジャパン主催のイベントに参加するとどうなる?
では、街コンジャパンが主催のイベントの場合はどうなるの?
これはあくまで例外の場合と考えておいて大丈夫です。
さきほども述べた通り、街コンジャパンが主催となるイベントは全体の1割未満です。
その数すくないケースで実例をあげると、
街コンに参加して着席したと同時に、司会者からこのカップリンクのインストールを勧められます。
一瞬、「えっ!?カップリンクって登録しないと参加できないの?」
そう思いながらも質問する時間もなく、待ち時間に参加者全員がよくわからないままインストールするため、結構焦るというのが口コミとしてよく目にします。
まわりの参加者も不思議ながらカップリンクの登録を進めているので、とりあえずは登録しようと思うわけです。
しかも開始時間までそんなにないということもあり、慌ててインストールする流れに。
このようなイベントで利用する場合もありますが、当日にカップリンクの登録をする時間を設けられてるのでその時にやっても十分間に合います。
カップリンクで本当にあった奇跡の逆転エピソード
ここでは私が実際に体験したカップリンクのエピソードとなります。
全国の街コンを旅する私ですが、茨城の水戸で参加した街コンで助けられたことがあります。
状況
地下店舗でスマホの電波が入らずライン交換が不可能
この日の会場は地下店舗の飲食店。
テーブルは全部で3つ。6人の女性と話すチャンスがありました。
しかし、一番の問題は「電波が入らない」という街コンにとっては最悪な状況でした。
紙にラインIDを書いて渡すということもできましたが、そんなガツガツ感を出したくないというプライドもあり、この日は諦めて帰路へ。
翌朝カップリンクでメッセージを送信
カップリンクの機能にあるイベント参加者一覧というところから、昨日のイベントを選択して相手(22歳・介護士)にメッセージを送信しました。
もちろんダメもとです。
アプリから連絡したってどうせ見てないだろうなーと正直思っていました、この時は。
しかし、この翌日・・・
街コンの神様は私に微笑みました。
カップリンク上でメッセージのやり取りを行い、すぐにライン移行。
ライン移行後からアポまでのやり取り
ラインのこの展開はあくまで私だからこそ作れたものなので、ただ真似をすればいいという簡単な話ではありません。
こんなラインをして電話でも熱いやり取りをしているので会ったときは…ご想像にお任せします。
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カップリンクを利用するメリット・デメリット
メリット
- 街コン後に相手を思い出すヒントを得られる
- 逆転劇の可能性あり
街コンあるあるですが、基本的にライン交換はみんなとできるものの、終了後には誰がどのアイコンか分からないという状況に陥ります。
こうなると大体の人は脳みそフル活回転で思い出そうと必死になります。
その際、役に立つヒントはせいぜいラインの「写真」か「タイムライン」ぐらい。これで分かればいいのですが、分からなかった場合はゲームセット。
そんな絶望のときに頼りになる最後の手段がカップリンクです。
下記は実際の画面スクショですが、カップリンク内から過去の参加イベント項目を開きイベント参加者一覧の中からその人が分かるヒントを探すことが出来るのです。
プロフィールも閲覧ができるためこれでヒントを得られれば、相手を間違えることなくラインをすることが可能です!
もう一つのメリットは、体験談の通り、”逆転劇”が起こりえるという点です。
デメリット
- 主力のマッチングアプリとしては物足りない
カップリンクは何も街コン専用マッチングアプリというだけではありません。
街コンと組み合わせると無料かつ強力なメリットを発揮しますが、そうでない場合は普通のマッチングアプリと一緒です。
月額課金をしてマッチングした人とのみメッセージのやり取りができるというもの。
これであれば、カップリンクでなくペアーズやOmiaiといった利用者が多いアプリを使うのが最適です。
この記事の結論
- カップリンクは利用しなくてもよい
- 街コン参加者の場合、無料かつ強力なメリットがある
- 主力のマッチングアプリとしては弱い
街コンに参加するのであれば、無料で装備できる武器として無料会員登録だけでもしておきましょう。
ただしカップリンクに大きな期待をかけることは禁物。
あくまで街コンで相手に良い印象を残さない限り、そこから発展していくのは至難の業だからです。
カップリンクを事前準備した後は、とにかく街コンを楽しみましょう。
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