皆さま、ご苦労様です。
街コンCEO(@machicon_ceo)です。
「街コン年齢問題」…出会いを探すアラサー以上の女性であれば一度は考えたことがあるのが、年齢の壁ではないでしょうか?
- 街コンって若い子(20代)向けのイベントでは?
- 募集年齢内だとしても30代の私は浮く…?
- 自分より若い子が多ければ男性に振り向いてもらえないのでは?
- 街コンよりも婚活パーティーに参加すべきでは?
この記事にたどり着いた方の多くが、街コン(別名:恋活パーティー)に対して抱く悩み。
30を過ぎた男の私でも気になるぐらいなので女性が気にならない訳がないと思います。
本記事では、「30歳を過ぎてからの街コンのリアル」をオブラートに包むことなく解説していきます。
女性向けの内容ではありますが、男性にも当てはまることが多く出てくるので参考にしてみてください。
街コン参加のリミットは「34歳」
あえてリミットを設けるのであれば「34歳」
”あえて”と書いた理由は、35歳だからといって街コンに参加できないわけではなく、実際に私も何人も出会ったことがありますしその後にご飯や飲みに行ったことがもあります。
ただ、スパッと線引きを設けるのであれば34歳が無難で、単純に参加できる街コンが極端に少ないからというのがその理由です。
また一緒に参加する友人や知人もほとんどいなくなり、一人参加が基本となります。
後ほど「30代が参加すべき街コンと参加してはいけない街コン」という項目で詳しく触れますが、30代で街コンに参加する上ではイベント選びがとても重要となります。
ここでミスると、
- 私だけ浮いてるように感じる・・・
- やっぱり街コンは合わないのかな
といったようにネガティブに捉えてしまうこととなります。
【前提】街コンは相対評価ではなく個別評価
他の参加者と比較して相対的に自分の評価は決まらない
参加者の中で上位○○人は合格でそれ以下は不合格といった受験のような制度はありません。
街コンではあくまで「目の前で話すこの人が良いか・悪いか」という点で各々の評価が決まります。
つまり何を言いたいかというと、
自分以外の参加者が全員年下(20代)だったとしても負い目に感じることはないということです。
さらに言えば「年齢」という軸だけではほかの参加者と比べてマイナスになるということもありません。
あくまで結果が出ないときは、自分の外見に問題があったりコミュニケーションの取り方や話す雰囲気に問題がある場合がほとんどです。
綺麗ごと抜きに言えば、美人や可愛い子であれば30代でも男から言い寄られます。
これが出会いの真意です。
また女性の年齢を気にする男性は、そもそもあなたが参加するイベントには参加していません。
20代が目当てであれば、そのようなイベントに参加しています。
30代が参加すべき街コンと参加してはいけない街コン
せっかく参加するのであれば、募集年齢に当てはまっているとは言え年齢によるミスマッチは避けるべきです。
出会いの場では自分に適したフィールドに身を置かない限り、発展する出会いは生まれません。
この項目では、実際に開催されているイベントを例に解説していきます。
NGのイベント
- 平成生まれコン
- 年上彼氏×年下彼女コン
なんとなく察しがつくと思いますが、詳しく説明します。
平成生まれコン
まず平成生まれコンですが、平成と言えどメイン層はバリバリ20代。
このイベントでは「20代前半~後半」にターゲットを向けているため、30代はそもそも来る想定ではないというのが参加者側も主催者側も思っています。
平成生まれだからセーフと考えて参加するのは危険です。
年上彼氏×年下彼女(年の差コン)
「年上彼氏×年下彼女」をアピールするイベントもNGです。
このイベントの意図は、年下女性(20代)を求める男性をターゲットとしたイベントだからです。
例え募集年齢に当てはまったとしていざ参加しても、男性と同い年であったり自分の方が年上だったなんてケースもあるのでこれもミスマッチとなる原因なので参加は控えた方が良いです。
OKのイベント
- アラサーコン(25~35歳が対象のイベント)
- 30代メインコン(30~40歳を対象としたイベント)
NGとは異なり、「アラサー・30代」と明記があるイベントであれば下限が25歳でも不安に思うことはありません。
他にも30~35歳など募集年齢が5歳ぐらいの狭い範囲のイベントであれば、35歳でもOKです。
アラサーコン
まさにベストof街コン。
街コンの中でも開催数が多いアラサーコンですが、これは35歳でも参加は大丈夫です。
男女ともに30代が参加することが当然だと考える認識の上、30代がメイン層となります。
私自身、アラサーコンには20回ほど参加していますが女性陣も35歳ギリギリの人も毎回いるぐらいです。
30代メインコン
30代後半~40代前半の男性のことを恋愛対象として見られるのであれば、OKです。
このイベントでは、女性が若ければ若いだけモテます。
ただし、男性の質はかなり低いと思っておいた方が良いです。
30代・女性はそもそも婚活パーティーに参加すべき?
実は婚活パーティーの方が気持ちは楽。ただし正解はない。
街コンよりも”ガチ”な出会いの場というイメージがある婚活パーティー。
飲食店ではなく貸会議室や主催業者のラウンジで行われるため、さほど周りの目が気にならず気持ちが楽という意見も多く見受けられます。また、都市圏では個室会場も多くより一層、参加ハードルが低くなっているのが現実です。
とはいえ、年齢だけで街コンと婚活パーティーに線引きをするのはナンセンスです。その理由を解説します。
30代でも街コンに参加できる
一つ前の項目で「アラサーコンや30代メインコン」について触れた通り、30代でも街コンに参加するのは普通なことなので年齢で線引きする必要はありません。
とはいえ、街コンが割と20代向けのイベントが多いことに対し、婚活パーティーでは30代向けのイベントが充実しています。
「30代は街コンではなく婚活パーティーに参加すべき」ではなく、30代からは婚活パーティーの参加も考えるべきというのが正しい認識と言えます。
街コンのように居酒屋で合コン感覚で出会うのが苦手な方は、婚活パーティーをオススメします。
マッチングありきのイベント制度
婚活パーティーを語るうえで外せないのが「マッチング制度」です。
街コンと異なり、婚活パーティーでは連絡先交換ができる相手はあくまでマッチングした相手のみとなります。(そうでない場合もある)
そうなるとせっかく参加したものの、マッチングしなければ何の成果も得られない(次につながらない)状況となります。
マッチングで気の合う人と繋がらなければそれで良いと割り切れる人にはオススメです。
オススメ婚活パーティー
参考レポ
30代とマッチングアプリは実は相性がいい
人の目が気にならず周りに気を向ける必要がない
自分に合う街コンや婚活パーティーに参加したとしても、周りにどんな人(同性)が参加しているか?自分は30代だから浮かないか?といった心配を完全に消し去るのは難しい人もいます。
そんな人はマッチングアプリで地道に相手を探すのもアリです。
気になる人だけをフィルターにかけやすい
街コンや婚活パーティーのような不特定多数の人間が集まるイベントでは、参加者を選ぶことはできません。
すなわち完全に運任せの中、良い人を見つけるという状況となります。
その点、アプリでは画面上で「アリ/ナシ」を判別して良さそうな人だけを候補として残すことが可能です。
メッセージのやり取りに疲弊する
誰もが陥る「マッチングアプリ疲れ」問題。
容易に選別が出来たり、無料(男性は課金制)で出来るのが良い反面、見ず知らずの他人とメッセージを続けることは想像以上に大変です。
それが一人だけならまだしも、複数の男性と「初めまして○○です。映画は何が好きですか?」などの生産性のないやり取りを始めていくのは正直苦痛です。
この面倒な作業を乗り越えられるのであれば、アプリは手軽にできるのでオススメです。
また、メッセージ不要で会うことを目的としたデーティングアプリも利用者急増しているので、アプリ疲れの方にはハマるかと思います。
マッチングアプリ
デーティングアプリ(メッセージのやり取り不要)
30歳・女性が5年以内に結婚できる確率は「35.5%」
生涯未婚の可能性も視野に入れなくてはいけない
直視したくない現実だからこそあえて言わせていただきました。
普通に生きていては誰も教えてくれなければ、誰も尻を叩く人はいないでしょう。
30代と言えど、30歳と35歳でも婚活難易度は雲泥の差です。
1歳年齢を重ねるだけで結婚できる確率は数パーセントずつ落ちていき、35歳まで未婚となるともはや結婚をあきらめざるを得なくなります。
とはいえ、悪いことだけではありません。
30代だからこそ彼氏が出来てしまえば結婚を前提とした付き合いが始まります。そんなことぐらいはどんな男も100も承知です。
既婚者は「結婚がゴールではない」と言いますが、独身者にとっては結婚はゴールです。
前向きにかつ出会いに邁進してください。あなたの幸せを願っています。
30代向け出会いツールまとめ
街コン(恋活パーティー)
婚活パーティー
マッチングアプリ
デーティングアプリ
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